2009年7月10日(金)
今日は、久しぶりの朝から晴天です(^^)
昨夕、4歳の息子が稽古を受けている極真空手を見学しました。
半年ぶりに行きましたが、厳しい稽古にビックリ。本気で殴り合ってました。。。
道場は教育の場でした。
先生や先輩が、後輩を指導すると、必ず後輩が「押忍!ありがとうございます」と礼をします。
又、遅刻した生徒は、練習には参加がすぐできず、後ろで正座をして先生がOKだすまで
練習に参加できないことになっていました。
気合が足りなかったりすると、先生が「今すぐ帰れ!そんな奴に練習する資格は無い。」と一喝。
その子どもは「押忍!頑張ります。稽古させてください。」
何回も泣くのを我慢しながら答える姿は、ホントに素晴らしかったです(^^)
やり過ぎの声もあるかもしれません。
しかし、子どもの教育には、こういった厳しさが必要なのかもしれません。
できないながらも、大きな声を出して稽古している息子を見て、ちょっと感動(TT)
本人も楽しくやっているようなので、続けさせてみます。
現代では、「会社やめろ!」って言われたら、
「はい、やめます。訴えます。」そんな答えが返ってきそうです。
忍耐が人を育てるのは事実です。。。痛みが分かる人間が本当の思いやりを持てるのでしょう。。。
自分も、息子を見て、もっと日々精進しなくてはと想いました。。。ですよね、T所長!
PS
最近、息子に蹴られると痛いです。。。親の威厳が保てるか不安(^^)鍛えます!!