富士第2ステーションは、廃プラスチックなどの可燃物から固形燃料(RPF)を製造する屋内型プラントです。廃棄物のリサイクル率を大幅に向上し、環境保全に貢献します。乾留ガス化発電プラントは、「廃棄物自身が熱源となって廃棄物を燃やす」化石燃料を極力使用しない日本初のシステムで脱炭素社会の実現に貢献するプラントです。医療系廃棄物の対応も可能です。
住所 | 〒417-0848 静岡県富士市大野60-1 TEL : 0545-31-1481 FAX : 0545-31-1488 |
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許可証 | 静岡県知事 第02222036663号 静岡県知事 第02271036663号 |
許可品目 | 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、感染性産業廃棄物、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ |
プラント全景
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破砕機
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製品ヤード
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破砕処理能力
固形燃料施設①
廃プラスチック類 | 57.44t/日(16時間) |
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紙くず | 56.80t/日(16時間) |
木くず | 57.44t/日(16時間) |
繊維くず | 56.80t/日(16時間) |
動植物性残さ | 59.84t/日(16時間) |
固形燃料施設②
廃プラスチック類 | 15.36t/日(16時間) |
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紙くず | 17.60t/日(16時間) |
木くず | 16.00t/日(16時間) |
繊維くず | 17.76t/日(16時間) |
動植物性残さ | 14.72t/日(16時間) |
可燃物(廃プラ・紙くずなど)
RPF(固形燃料)とは?
RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)とは、主に産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難なプラスチック、古紙、廃木材などを原材料とする固形燃料です。主に、石炭やコークスなどの化石燃料の代替燃料として製紙・鉄鋼業界などの燃料として使用されています。
RPFを使用するメリット |
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・化石燃料の代替燃料なのでCO2削減効果がある |
・性状が明らかな廃棄物を使用しているため品質が安定している |
・高カロリーのプラスチック、低カロリーの紙、木を混合したものが原料なので、燃焼形態に応じたカロリーの調整が可能である |
・一定の形状をしており、固形化されているので、ハンドリング性がよい |