今年2月6日に起きたトルコ・シリア地震。散在する瓦礫が復興の大きな妨げになっています。

そこで日本の廃棄物処理技術視察のため、トルコから自治体職員等が日本を訪れました。そのカリキュラムの1つとして、光栄なことにイーシーセンターの視察が組まれました。

研修中は和やかな歓迎ムードから一転し、説明する工場長や通訳さんを囲み、質問しては熱心にメモを取られていました。

自国の復興のための熱意が伝わります。沼津ステーション・富士ステーションでの視察が、少しでも手助けになってくれたら幸いです。

今回の研修は社員も貴重な経験を積むことができました。ご協力いただいた皆様に心より感謝します。

最後に・・・社長の挨拶でも触れましたが、1890年のエルトゥールル号遭難、1985年のイラン・イラク戦争時の日本人救出と、日本とトルコは互いに助け合ってきた歴史があります。これからも両国が強い絆で結ばれていくと信じています。