2014年10月14日 火曜日
ある本の脳の話し
脳は、内臓の一つに過ぎない。
体の全体重の2,2%の重みにもかかわらず、
心臓から送り出される血液の20%を使う燃費の悪い内臓。
エネルギーを貯める仕組みが無いので、
現在のエネルギーを使いきってしまうそうです。
「頑張っているのに成果が出ない」
自分の意識が低いとか、意志が弱いとかではなく、
脳の無駄遣いをやめることが一番いいとのこと。
無駄遣いとは、情報を入れ過ぎること。(TV、SNS、インターネット等)
どの情報にも同じ注意・意識をしてしまう脳の習性があるようです。
一番いい脳の状態は、ハーフタスク。
50%今までの経験から出来ること。
もう50%新しい取り組み。
この組み合わせをやり続けられる人は、モチベーションが高く、
一般的に有能と言われている。
これを意識すると、脳が活性化するようです。
100%経験で出来ること・・・退屈になる。
100%新しいことに挑戦・・・無理、疲弊する。
ちょっと意識をしてみましょう