2009年9月20日 日曜日
昨晩は、「筆談ホステス」
読みました。(作:斉藤里恵)
耳が聴こえない
青森一の不良娘が
“筆談”だけで
銀座NO1ホステスになった!!

今年の5月位に発売された
話題作です。
障害者としてのハンディや、
接客業としての苦労が
読みやすく書いてあります。
印象の残った言葉。
「辛」 → 「幸」
1本線を入れると、
つらさがしあわせになる。
だから、つらさはしあわせへの
途中。
だから、つらくても
我慢をすれば。。。(^^)
人の夢とかいて
儚い(はかない)。

だからこそ人は夢を
次々に追い求めるのでは。。。
(^^)
彼女の夢は、障害者がいきいきと
働ける、エステ兼美容室をOPEN
すること。みたいです。
そして、なにより
「いつも前向きでいよう」
そんなメッセージを強く感じました。
最終ページのメッセージ
「お父さん、お母さん、
産んでくれてありがとう。
育ててくれて本当にありがとう」

勇気をもらいました。
もしよければ。。。